ある日突然、美形若手俳優が気になり始めた。生まれて初めてFCに加入。いまだかつてない状況に、家族はあきれ、友人は絶句。多忙に働く主婦の、心のオアシスを書き記そう。
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とうとう・・「白夜行」最終話
2006年03月25日 (土) | 編集 |
え、えっ! なんで、そうなんの?
毎回こんなことを言ってたけど、最終回の今回も、ほんまに、サプライズやった・・・
何がって、笹垣が刺されるんよ~ 亮司に。まずは、笹垣の部屋で。(そう、まず1回目ね)
あの、トイレに青酸ガスを発生させるトリックやけど、換気扇が回ってるから、便器の蓋を開けたら一気にガスを吸うというもののはず。亮司は蓋を開けて流してたけど、そんなコトしたらアンタが吸うに決まってるやんって、思わずツッコんだで。蓋をしたまま流せばえのに~ つまり、そこで青酸ガスを吸うから、亮司は苦しくなって笹垣にトドメをさせへんねんけど、ガス吸い過ぎちゃう? 苦しくなるというより、死ぬで~。
あそこで、山田くんのセリフが聞き取れへんかってんけど、「便所に入るなよ」って言うてるねんな・・・そうか、笹垣を殺したくなかったんやもんね。
けど、あのクリスマスの日に、再び亮司は、笹垣を刺すんよ。(やっぱり殺すんかい?)
けど、死なへんねんな。笹垣は。
も~、あの歩道橋の上のシーンは、号泣もんやった。
亮司の過去の事件を、血を流しながら順に語る笹垣。(ありえへんやろ、あのキズで!)
亮司はそれを聞いてるんやけど、笹垣は言うてたね。最後に。
「・・・栗原典子に一子誕生。オマエには子どもがいるんやぞ~」って。瞬きもせずに見つめる亮司。どんな気持ちなんやろうね。(・・・実生活にもあったりして~? 山田くん!)
ちなみに、笹垣が刺されたり、亮司に子どもができたり、原作には全くないよ。
気持ちはわからんでもないけど、ドラマはとにかくドラマチックやね。(ん? そんでええんか・・ドラマやし) 音楽も良かったな。
原作は淡々としてて、ラストのシーンも、「え~、そんで終わるの?」って感じ。だから、何度もページをめくって、そこに至るまでの二人に軌跡をたどったよ。
なんで? なんで、こうなるんやろうって思ったから。

先週の感じから、ひょっとしたら?って思ってたけど、ホンマに典子に子どもができてたね。
韓国ドラマにハマってる友だちが、前に言うてたけど、
「これで、亮司の子どもでもできてたら、『悲しき恋歌』と同じやで~」
・・・同じやん。どうよ~ 

その後の雪穂の物語も、原作にはない。
私としては、あの終章は気にいらんなぁ。できれば雪穂は、ああやって「ウソにウソを重ねる」なら、事業の成功者として貫いて欲しいな。
だって原作では、2号店を出す時に言ってたやん。「勝負はこれからやで」。
Lifeの舞台で、舟見くん@雪穂が見せたあのラストシーン・・・凛として階段を上り、少し振り返った時に光る涙・・・もう、こらえきれずに涙が出て来たあのシーンからも、雪穂のそれからの人生を感じさせてた。
純愛を描いても「罪は罪」ということやろけど、だからといって、生きる屍になり、店を潰して財産わやにして・・・なんていうのでは現実的過ぎる。それが雪穂の受ける罰というのもドラマ的にはキレイやないし。
原作は、あのクリスマスのシーンでおしまいやけど、血にまみれたサンタクロースを見た時、笹垣が
「この人をご存知ですか?」と言うと、雪穂は
「知りません。アルバイトは店長に任せてるので・・」って言うねん。
私のイメージでは、事業を成功させた女性として強く生きて、けど、終生孤独で寂しく・・・みたいな感じかな。いや、やっぱりここまで現実を描かなくてもいいやん。どうすんねん、この先この人は~で、ええやんねぇ。

青空の下、公園のベンチに座る雪穂が、亮司の子ども?と手をつなぐ。ベンチの上には「風とともに去りぬ」の文庫本・・・ラストは、象徴的な終わり方やったね。
(え~!? つくり過ぎちゃう~!?)

別物「白夜行」もまぁ良かったけど、原作に忠実な「白夜行」の映像も見てみたいな。

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泣けるで~「白夜行」第10話
2006年03月17日 (金) | 編集 |
そうなんや~ 弥生子は自殺するんや~ あの遺言がイタイ・・・
あいかわらず、原作とは色々違うドラマ「白夜行」。いよいよラストに向かって佳境に入ってきた。
も~、泣けるで。ホンマに。原作にはないねんけど、あの亮司の母、弥生子が書いたメモ。「あの子は今もダクトの中にいる。押し込めたのは私。そんな人生しかあげられなくて、ごめん」
むっちゃ、悲しいやん。こんな母の思いは、悲しすぎる。

笹垣が図書館司書の余さんに話すシーン。
ここで、今までの彼らの悪行をなぞっていくんやけど、このドラマでキーとなる「幽霊」ということばの意味がわかったところだ。
余さんが「気付いてあげられなかった」と言って泣き、「あいつらに同情することはナニもないんです。ともに責めを負うもんがあるとすれば、あの時に、つかまえてあげられへんかった私です」と言う笹垣。
あんまり好きな俳優さんちゃうけど、金八さん、良い味出してるわ・・。

典子に、ふっと心を許して全てを話したくなる亮司。
「このままここに、ダラダラいればいいじゃん」
「じゃ、オレが・・・(その幽霊のような人生を歩いているのだと、それでも貴女は受け入れてくれるのかと、言いそうになり)・・・ずっと働かなくても」
「それでも、いいよ」
「(押さえ込んでいた思いが堰を切りそうになり)・・・じゃあ、そうしよう」・・このセリフを言った時の山田くん。な~んか、おかんは打たれてしまった。大きな瞳から涙がこぼれそうな悲しい表情。切ないんよね・・・
けど、典子とせっかく身も心も通い合ったのに、(そう、「やれば、できるじゃん」ということで・・・) 笹垣を殺そうと部屋を出る亮司。それでも行くんか~!
「これ以上、この人に求めてはいけない。求めそうで怖い」・・・らしい。

笹垣の部屋で、亮司は母の遺影に気付く。
孤独な自分のしてきたことをだれにも気付いてもらえない「幽霊」だと亮司は言うけど、執拗に追いかける笹垣が、唯一、「幽霊」の行いすべてを気付いていた人物であり、その根底にある、雪穂と亮司の深い哀しみをも知っているんやいうことを、この時知るねんな。
それで、青酸カリで笹垣を殺すことは断念するねんけど・・・え、えっ、ここで笹垣と出会ってしまうの? え~、どうなんの?・・・んで、次週へつづく・・・

あ、今回、雪穂のことを書いてなかったけど、雪穂に対しては、あんまり悲しさを感じなかった。(女には厳しい?おかん~)
泣いたりわめいたりする雪穂って、やっぱり原作からくる雪穂のイメージとかけ離れてる。イマイチ、わがままな女やん!って見えるしね。
そうそう、喪服で篠塚を誘惑するシーンはなかったね。というか、篠塚のイメージもちゃうな~。柏原くんが男前過ぎるというか。あ、曽世さんも男前やけど~(笑)

ツッコミどころ (気にいらんところ?) はいっぱいあるよ。
時代背景も、主人公たちの年齢も違うし、設定も表現も違う。何より、原作の色でもある「大阪」が、単に「いなか」ということばに置き換えられてるし・・・亮司や雪穂が育ったあの街がイメージでけへんよね。すすけた都会の片隅でも、東京と大阪では色がちがうはずやし、地域性は大事やと思うねんけど。
原作の中には、終始、あの「大阪」がキーポイントになってるやん。

今枝探偵も、篠塚康晴も出てけぇへんし、雪穂が義理の娘に馬乗りになって、「私にも経験があるの・・」と語るシーンもない。
決めセリフ?の「勝負は、これからやで」は、来週、出てくるんかな?

そうやったんか~「白夜行」第9話
2006年03月10日 (金) | 編集 |
「好きな人には何もできなかった・・」
そうやったんか、亮司。あの時、雪穂とやっちゃった(笑)んではなかったのね。
典子と作為的に出会い、同棲する亮司。
「なぜ、・・・私ではいかないの?」って典子が聞くんやけど、(あ、書いてしまった!! 恥ぃ~!) 「典子さんだけじゃないよ」って言うねん。
「好きな人とは?」という問いに、
「何も出来なかった」って。
典子が「なおした方がいいよ」って言うんやけど、亮司は
「オレみたいなヤツの遺伝子を残すなってことなんだよ」と言う。
(思わず、「残してるやん~、山田くん!」って、ツッコんだ人多い?・・・笑)
そうそう、「一度だけ、出来た」って言うねんけど、それがあの「冷たくなった人」なんよね。・・・そうか、ドラマは、言い切るねんな。小説の中ではいろんな空想が広がるるんやけど、ドラマは押しつけがましく?些細なことまで説明してくれる。
典子は妊娠、堕胎の経験があったとか、雪穂はホントに子どもができにくいとか、義理の母礼子が、雪穂たちの犯行に気付くとか、弥生子が息子亮司の犯行を知ってるとか・・・
原作で印象的やったあのことばも、ちゃんと出てきた。
「手が小さいんだよ・・・」
ドラマでは子どもの時の、あの「手」を思い出して言ってるような台詞やったけど・・・いかん、いかん、ヤラシイこと?を想像してまう、おかんな私・・(爆)

笹垣が、刑事をやめて探偵になってんけど、先週あたりからちょっと雰囲気が変わってきたような気がする。怖さがやさしさに変化してきたような・・・・あ、そういう演出になってるんやね、きっと。
今回、笹垣は改めて主人公たちの周辺を調べてるうちに、雪穂が11歳の時に遭った、悲しい出来事を知るねんな。親殺しを疑ってたハズの笹垣やけど、その理由が「母親が自分を売った」ということに思い当たるワケやね・・・あれ? それまではなんで親を殺したって彼は思ってたんかな?・・・あぁ、復習せな~ 

やさしい義理の母を殺そうとする雪穂。その雪穂の手を汚れさせまいと自ら手を下そうとする亮司。こんな残酷なシーンなのに、何故か涙が出て来そうになった私・・・プロデューサーの術中にハマってる?
たまたま、一緒に見てたダンナが、
「このヒロインてもっとコワイ女ちゃうんか? な~んか、可愛い過ぎるんやろ?」
・・・そうそう、原作の雪穂は、強くて、怖くて、氷みたいに冷たい女やったよ。

原作にある19年という長い年月をドラマは14年に縮めてるので、いろいろとはしょってあるんやけど、でも、上手いことつないでるなぁとも思う。
原作を読んだものとしては、Lifeの舞台を観たものとしては、それがええかどうかは別やけどね。
私としては、原作に忠実な映像も、見てみたい気もするねんけど。

しかし、先週の美千留もアネゴっぽかったけど、典子も「お姉さん」やね。
今どきって、こういう女性が流行りなんかな? 雪穂と亮司も、雪穂が主導権取ってるイメージやし、男がやさしすぎるんか、女が強すぎるんか・・・

さてさて来週は、どういう展開になるんかな? 
亮司が典子に心を許すみたいな感じなんやけど・・・うまくできたりして? 
きゃ~、私って、何を言ってるんだか~ 

でも、そうあって欲しいとも思うよね。
だって、どこかで癒されることがないと、亮司は救われへんやん。
どうやろう・・・

そうくるか~「白夜行」第8話
2006年03月04日 (土) | 編集 |
今回も、一気に話が進んだね。結婚した雪穂は、友だちと(だれやねん?)ブティックを経営。塩谷くん演じる誠のお父さんの青山の持ちビルで、「MAKOTO・・なんとか・・」っていう名前のお店。徐々に誠を苛立たせて、離婚を切り出させようと画策する。
「この結婚は売春なんだ。お金をもらって離婚しないと」って雪穂は言ってた・・・う~ん、そうやったんや。雪穂はそんな気持ちで結婚し、そんな気持ちで離婚を計画してたんや・・・・塩谷くんかわいそう~ (日本アカデミー賞、新人俳優賞おめでとう!)

原作では、ブティック経営の前に雪穂は株をやって儲けてる。株を始める前にも、それなりにお金をもっていたようやけど、亮司がお金を貢いでたかも。パソコンショップをしてたし・・
原作は、雪穂と亮司の逢瀬や思い、二人の軌跡や背景を読者に想像させるものやけど、ドラマは明解だ。雪穂の気持ちも、亮司の気持ちもちゃんと表現してる。それを見る視聴者はそこからまた、いろいろなことを想像するんやろうけど。

すっかり、うさんくさい探偵になった笹垣。どんな切り口で、二人に迫ろうとしてるんやろう。どうやら、原作の今枝探偵のキャラも混じって、亮司の「斬り捨て」の対象になるようやね。
TV番組ガイドを立ち読みしてきたんやけど、どうやら、来週登場する典子に亮司は本気で心を動かされるらしい。
原作では、そのへんは曖昧やね。ただ、ドキッとする表現はあったね・・・う~ん、書けへんけど(笑)
「典子の手は小さいな」っていう亮司のセリフ、あれも意味深やね。(ダレと比べてるねん?)って思わせるセリフやった・・・これ、ドラマでも出て来るんかな?

ドラマの中でも、篠塚が雪穂と亮司に感心を持ち始めるし、いよいよ佳境にに入って行くようす。益々、怖い女になる雪穂と、益々、ハゼのように雪穂の影となる亮司。
原作と、だいぶん違うけど、また来週も見るよね。

免罪符? 「白夜行」第7話
2006年02月25日 (土) | 編集 |
一気に話が進んだよね。
原作では月日が流れにそって、いろんな事が起こるんやけど、ドラマでは、はしょられながらも着々とストーリーが展開ている。わりやすいと言えば、わかりやすい。
ええとこのボンボンの塩谷くん。
ボンボン過ぎて、ちょっと変やで。「ウチの家って、なんか、昔から土地とか株とかやたら持っててさ~」なんて、普通、言うか~? 
雪穂に「妊娠した」って言われ、処置も自分ですると言われて、その責任を取って結婚することにしたらしい。
原作ではつかみにくかった雪穂の気持ちが、ドラマでは克明にえがかれているね。
お金のために、亮司に太陽の下を歩かせるために、高宮誠と結婚するのだ。2年の月日をかけて。しかも、「金持ちと結婚して離婚するしかない。私にとってこの結婚は売春なんだよ」って言ってた。
「雪穂の幸せは、オレの免罪符」と言ってた亮司。松浦を葬ってから何をして生きてるんだか。
「リョウが幸せになることも私の免罪符なんだよ」という雪穂。
今の時代らしく、携帯電話が登場しまくるけど、松浦の携帯履歴から雪穂に辿り着き、取り調べをする笹垣。ふ~ん。そうなんや・・
んで、探偵今枝は登場せえへんねんな。
だって、笹垣が刑事をやめて、探偵事務所を始めるんやもん。
ということは、深山さんの演じた絵里も出てけえへんやろな・・・

しっかし、ホテルでの亮司とのニアミス・・・ドキドキしてしまった。原作にはないけど、
古賀ちゃんも殺されたりするから、もう~、どんな展開になるかわからへんし。
そんな、こんなで来週も見るんやで。ホンマに。

塩谷くんが、あ、いや、誠が惹かれる派遣社員の千都留。原作のイメージも、Lifeの吉田くんのイメージも、可憐な女性の感じやねんけど、ドラマの千都留って、なんかアネゴっぽかったね。(あの女優さんが誰か知らんねんけど、筋肉質でたくましい、体育会系やな~!)

「幽霊になる」という亮司が、海を眺めてた時に、携帯で「幽霊だから」と言っていた女性・・・ムムっ! これはひょっとして典子か? 確か白衣着てたような・・・
亮司が典子と会うのは、大学病院の薬剤師ということをわかってて近付いたんよね。原作は、ね。さて、どうなんのかな?

そうか、そう来るか~ 「白夜行」 第6話
2006年02月18日 (土) | 編集 |
え~!? 何で? 七味好きな、男前の古賀ちゃん死んでしもたやん・・・というのが今回。
原作では捜査一課長まで昇進して、笹垣刑事が定年退職後もちゃんと活躍してるハズの古賀刑事。なぜか、松浦にヤラレてた・・・
というか、このドラマでは笹垣刑事にも、誤認逮捕で被疑者の息子が自殺した、なんていう負い目があるらしい。何故か、最初から亮司と雪穂を怪しんでるし、ミョウな関西弁しゃべるし、なんか好きになりにくいキャラやね。
Lifeの舞台では、客演の重松さんは大阪出身らしく関西弁も自然で、温情派の刑事って感じやった。河内さんも同じ。(大阪弁は??)
ドラマの金八笹垣は、な~んかクセがありすぎて・・・

なんで? 雪穂は亮司が好きなはずやのに、別の人と2回も結婚するんやろ~っていうのが、原作を読んでも一つの謎やった。
汚された自分の少女時代、すべてはビンボーが原因。だから母親に売られたん(多分!)やし、事件は起こって容疑者の娘となった。だからこそ、自分を汚した「男」ちゅうのんを手玉に取って、お金を儲けて、勝ち組になってやる・・・そのための手段が結婚で、愛とは、別なんやね。
そう思うねんけどさ。好きなら亮司と一緒に同じ道を歩けばええのにね。そうは思わへんねんな。愛はあっても、お金儲けできても、太陽の下を歩けへんし?

ドラマの場合は、その答えみたいなのを用意してる。伏線的に、図書館の余お姉さんが「旦那がいるからトキメける・・」とか何とか言ってて、(私が言うたんちゃうから・・笑) 多分、その言葉で、雪穂は篠塚にときめいた自分をここで正当化したみたいやね。そうや、亮司がいるから自分はときめけるんや・・・・?
亮司の父が撮った写真をネタに、松浦に脅迫されてたことから、彼に恨みを抱く雪穂。殺したいと思ったら先に亮司がヤッてしまった。だから、雪穂は言うねん。
「やったのは私だよ。私も亮くんのために役に立てる。お礼に、亮くんが太陽の下を歩けるようにしてあげる、っていうのはどう?」って言ってた。
「私は、偽札は作れないけどお金を巻き上げられる、亮くんの好きな女の男を寝取ることはできるよ」・・・なんて、言ってた。
そうか、そういう解釈なんや・・・
小説の中では全ては謎で、明確なことは何もないんやけど、それでも、二人が協力しあって、様々な事件を起こしていくのは事実やねんな。

そういえば、松浦にも人生ドラマがあったらしい。不倫の子で、母親と兄を刺してムショに入ってたとか・・・へぇ~、そうやったんや。シャツをだらしなく出してた、Lifeの藤原さんの松浦が、同じキャラとは思えへんわ・・(笑)

それから、隠し子騒動のあった山田くん。「隠し子」って、また古典的な表現やね。
歌舞伎役者さんたちにもあったけど、彼らは、結婚したくないのに付き合ってしまうんやねぇ。
養育費と生活費をちゃんと出しるらしいけど、娘を2人持つおかんとしては、ぞぞっとしてしまった。まさかうちの子に限って・・・いやいや、考えんとこ・・・

どこへ行くんよ「白夜行」第5話
2006年02月11日 (土) | 編集 |
さてさて、私の中では、ちょっと中だるみ?かも知れないこのドラマ。
原作に比べて (比べてばっかりやな~) 時代背景が現代に近いので、主人公たちの周辺状況もかなり違った印象になっている。
原作では、著しく進んでいくコンピューターが犯罪の重要なアイテムとして使われるけど、当時はコンピューターを使った犯罪自体が特異なもので、一般人の意識の中にはまだまだなかったと思う。家庭に普通にパソコンがある現代ではネット犯罪もカード犯罪も陳腐なことやし、おのずとイメージは異なってくるよね。

しかし、雪穂の「怖さ」って、こんなんでした?
出ずっぱり(笑)の松浦に、色仕掛けで迫ったり、江里子をねたんで暴行してくれって、亮司に駄々こねる?ような、その上、「だまされるほうが悪いのよ」なんて亮司に言うてるし・・・
はるかちゃんはかわいいけど、薄幸なイメージは薄い。原作では、まじめなお嬢様の生活をしてる雪穂なんで、亮司と会ってる気配も感じられないけど、だからテレビで、あんだけ出歩いてる雪穂をみるとと、ついついツッコミたくなるわ。
ほんで、亮司。相変わらず女々しいんやけど、雪穂の幸せを願って本当に献身的に無償の愛を誓うなら、やきもち焼いたり、文句言うたらあかんで。心の中で葛藤があったとしても、雪穂を見守り続ける、アウトローでも純粋なオトコになって欲しいやん。

あぁ、カッシー篠塚。男前すぎる。江里子が「雪穂と篠塚さんは似てる」とか言ってたけど、「え~、似てるか? どこが?」って思ったんは私だけかな?
生まれも育ちも違うし、二人のどこが似てる? 太陽の下を歩いてるような男って言うてるやん、篠塚って。
私の中ではやっぱり篠塚は曽世さんなんで、あんなプレイボーイみたいな外車を乗りまわしてる兄ちゃんと違うねんけどな。

「パッチギ!」以来(笑)、応援してる小出くん。演じる園村は、今どきの学生らしく、な~んか、軽いよね(笑) 原作ではカード犯罪とかには加担してなくて、どちらかというと純朴な青年のイメージだ。あの売春で、おばさんが伏上死してしまった時に、亮司に助けてもらったことを恩義に感じてるんやけど、亮司は、大学の工学部に学び、パソコンに精通してる園村を利用したかったから助けたんやと思う。そして園村に手伝わせて、パソコンショップを経営するねん。表向きには、けっこうマトモに商売してるよね。
ま、ドラマでは死んだことになってるから、パソコンショップの経営者にはなれへんけどさ・・・

「パッチギ!」塩谷くんの高宮誠・・・・ま、いいか~(笑) んで、雪穂と結婚してくれるんかな?

TVガイド誌に、「原作との比較特集」とかがあった。「原作ファンには、亮司はもっとクールという意見がありますが、二人ともをより人間的にえがいてる」らしい。また、「原作ファンは賛否両論ながら、別物語として楽しむというようにおおむね好意的」とか。

ちなみに、私の仕事先でも、私が録画したDVDがでまわり(笑)、原作を貸してと言った女性スタッフや、たまたまヨメが録画したのを観たという店長(30代後半)がすっかりハマって、なんだか「白夜行」が流行ってる・・・う~ん、TBSにまんまとハメられたような・・・

さてさて、来週は松浦と亮司の関係がどうにかなるのかな~

ドロドロ「白夜行」 第4話
2006年02月03日 (金) | 編集 |
ふ~ん、へ~、ほぉ~・・・こんな展開なるんや・・・。
先週の予告で、これから亮司は強くたくましく悪いヤツになっていくような気がしてたけど、やっぱり、今週も女々しいヤツやった。
うん、スカーレット・オハラ好きな、Mらしい・・・
篠塚に恋をしたと知って、雪穂に裏切られた気持ちになり、雪穂を責め、自分の犯罪の手伝いをさせる。雪穂は、「どうしようもないんだから~」とか言って自分の心の揺れを隠さない・・・結局、「どうにかしてよ・・」と、純愛のハズの二人はベットインして・・・ナニを確かめたかったんかな?

原作では、大学生になった雪穂はみんなの目を惹くような美人の女子大生になって、ダンス部の男子学生のあこがれの存在になる。そこで篠塚と知り合うんやけど、篠塚は雪穂には目もくれなくて、最初から平凡な江利子に惹かれて行く。

なのに (怒?) ドラマでは、篠塚キザ成、いや一成が、何故か雪穂を赤いスポーツカーに乗せてるし、雪穂はそんなキザな篠塚に恋をするらしいのだ。
確かに、原作を呼んだ時に、なんで雪穂が江利子をおとしめるようなことをするのかが明確にわからなかった。唯一、自分になびかなかった篠塚への懲らしめ?と、雪穂の引き立て役やった江利子が、そんな篠塚に愛されることへの嫉妬?・・・ぐらいで、あんなことをするんかな・・・いやいや、篠塚を自分の方になびかせようとしたかったとしても、それは、雪穂が篠塚を好きになったからやろか・・・?

私のイメージでは、雪穂と亮司は、もっと魂の結びつきというか、普通の男女の恋愛ではないような気がする。
雪穂は、自分の忌まわしい過去を乗り越えるために、貪欲に絵に描いたような「幸せな人生」を手に入れようとする。そのために、打算的な選択をしていくんよね。
亮司は、父が犯した罪をも背負って、雪穂の「幸せな人生」のために、影になりながらどこまでも犠牲的な人生を送る。でも、これは彼が自分で選択した道やし。

だから、雪穂は好きだからではなくて、生きるための手段として、お金持ちの篠塚を振り向かせたかったんやと思う。それが上手くいかなかったからか、結局、高宮誠と結婚するんやけど、それも、その後の篠塚康晴と再婚したのも、「幸せに生きる」ための手段で、愛してたからではないと思う。
だから、亮司はそんな雪穂に、女々しく、ヤキモチを焼いてないと思うんよ。絵に描いたような「幸せな人生」を送りたい雪穂の望みを、叶えてやりたいと本心で思ってるし、「オレだけがこんなことをしてる」なんて、恨み事を言うなんてないと思う。
屈折してるけど、雪穂の幸せのためだけに亮司は生きてるみたい。
現実にはありえへんけど、フツウの男女の愛でくくれるような、そんな二人ではないんよね・・・

そやから(怒!) ドラマは、段々陳腐な展開になっていくような気がするねん・・・少年の時、あんなに可愛くて純真な子どもやった亮司クンだけに、ついついここまで見てしまった私。
少女の時、あんなに切なくて、可哀想な雪穂チャンやったから、ついついここまで見てしまった私。

楢原さんと小出くんでは比べようがないけど、軽いよな~園村。
それに、ビックリした! 高宮の塩谷くん、髪が短い~! 
榎本さん、的場さんやったのね・・・甲斐さんが懐かしい・・・
「当然だよ・・」・・ああ・・・関西弁が懐かしい・・・

益々ドロドロになっていくドラマ「白夜行」、いったいどこへ行くねんさ~

55万分の1の「白夜行」第3話
2006年01月27日 (金) | 編集 |
さすがに、重いこのドラマ。今回は、涙が出なかった。
なんでやろ? この、今どきふうの(笑)亮司。たよんないことこの上ない。それに苛立つ雪穂。年相応に幼稚な部分はきっとあったと思うけど、この二人、ホンマに、こんなふうに雪穂が何でも仕切ってたんやろか。
今回の前半は、な~んか、愛でむすばれてんのか?あんたら~って感じやった。
雪穂が「(レイプの)写真を私があずかる」って言った時、「見えないんだけど」と言った亮司。「もう自首しようよ。罪の上に罪を重ねても・・」・・え~っ! そんな、小心者の、フツウっぽい亮司なん? そら、イラっとするで。

ドラマ開始までに55万部売れたという「白夜行」。55万分の1の私がイメージする高校生の亮司は、もっとすれた、悪いヤツ。松浦に脅迫されて売春を強要されて、それを雪穂に泣きつく・・・なんて、そんなヤツが、その後のあんな犯罪を重ねて行くやろか?
友人を売春に誘ったりというウラの仕事は、きっと、亮司が母を見限って、一人で生きていくために始めた仕事で、けして「やらされた」仕事やないと思う。両親の「影」をキズに思う、拗ねたような少年亮司は、もっと荒みながらも、自分の生き方を自分で決めてたと思う。

いまだ、舟見雪穂を引きずって見てしまう、はるかちゃんの雪穂。
亮司に対して苛立ってるとは言え、な~んか自分勝手すぎるんちゃう? 無理心中で生き残ったという設定なんやけど、そやから、あんだけ「太陽の下を二人で歩く」ことにこだわってるんやろか。
55万分の1の私としては、二人が7年間会うことを封印してたとも思えない。小学生の子どもやから、なんとなく危険を感じて本能的に「会うのを避けた」かもわからへんけど、ただ単に、雪穂が離れたところに引っ越したから会わなかっただけやと思う。今の小学生と違って、携帯電話もないし(笑)、わざわざ連絡を取り合うこともなかったやろし。
原作では中学生の頃から接点があるよね。どんな状況で連絡を取り合うようになったのか、そこは、やっぱり、あの図書館よね。
ドラマでは雪穂は生き残って孤児院に・・という設定やけど、原作は、小学生とは思えないほどの計画的な生き残り方。ガス事故の前から、遠い親戚である唐沢家に何度も行って縁をつけてるし。あの時から、雪穂もまた、自分の生き方を決めてたと思う。
だから、雪穂は、その後の幸せな生活を守りたいと思ってたはずで、「太陽の下を二人で歩く」のが目的で生きてるとは思えないんよね。
亮司は、雪穂のために罪を重ねていくけど、二人の気持ちはフィフティフィフティやと思うな。亮司だけが献身的に悪に徹してたワケではなくて、雪穂も亮司のためにやったこともあるし。

しかし、小出くん。あんな軽~い園村ってどうよ。
「なんでオレを誘ったんや?」
「ルックスがええからな~」って、あの私の好きなセリフもなく(笑)、人妻のスカートに頭を突っ込んで喜ぶなんて、ちょっと、ねぇ~ 

来週は、いよいよ篠塚登場! 
えっ?雪穂が恋をするって?
そこやん、問題は! 原作の雪穂は、本当に篠塚に恋をしてた? 
さてさて、どうえがかれるんだか・・・

純愛「白夜行」はどう?
2006年01月20日 (金) | 編集 |
あのドラマの2回目を見た。
へぇ~、そう来るか~? 原作と違って、主人公の亮司と雪穂側から描くドラマなんやけど、もう、見ながら、へぇ~、ばっかり・・・私の中のトレビアやな(笑)。

原作を読み、Lifeの舞台を観たものにとっては、このセカチューコンビの純愛に違和感は否めないとしても、別物のドラマとして見るとそれなりに面白いかもね。だって、次はどうなるの?なんて思ってしまったから。
しかし、主人公たちは、こんなにも弱くて、デリケートで、ピュアな高校生やったんやろうか。
山田くんの演技は、私のイメージする亮司とは全く別人なんやけど、ひょっとしたら、自分の友だちに「おばさん」の相手をさせたり、パソコンを使って悪事を重ねて行くあのクールで悪いヤツの亮司も、実はこんなに気が小さくて、イジイジと悲しい初恋の相手を何年も追っかけてる少年やったのかも知れない。
はるかちゃんの雪穂。あの原作にある、強い信念と意思で狡猾な人生を歩く雪穂ではなく、あまりにピュアで気弱な普通の女子高生だ。自分の色香で男を惑わせ、友だちを貶め、株で儲けてビジネスを拡大していく・・なんて雪穂には、ドラマではならへんのかな。

原作では想像でしかない二人の接点。
ドラマでは、「太陽の下を二人で普通に歩きたいから、殺人事件の時効まで会わない」という、雪穂主導の約束のもとに7年間会わずにいたらしい。あの小学生の時の初恋は、親殺しという罪を負うことで、お互いを求めるより強い気持ちになるんかしらねぇ。経験がないだけに(笑)わからんけど。
二人が再会するのが駅のトイレやねんけど、(・・・ト、トイレかい? ま~、駅のトイレのわりにはキレイやし、あんまり気にならへんかったけど) あのシーンでは涙が出てしまった。
「タイムマシンに乗ったら、過去か未来かどっちへいく?」「チャゲと飛鳥はどっちが好き?」・・・山田くんがはるかちゃんを強く(ホンマに!)抱きしめた時は、私が苦しくなったくらいやった(なんでやねん!)。

相変わらず、舞台となる街がイマイチわからへん。布施とか大江とか、淀橋(ヨドバシ?)とか・・・とってひっつけたような「イカ焼き」の屋台とか、武田さんのビミョウな大阪弁とか、気にしかけたらキリがないけど、別物純愛ドラマとして見る限りは、別に問題ないのかもわからんけどね。

「パッチギ!」に出てた尾上くんが「秋吉」役で出てた。大阪弁とちゃうのがちょっと残念。
同じく「パッチギ!」に出てた小出くんは、いつ出てくるんかな。

いろいろビミョウに設定が違うねん。原作では、あの写真に写ってるのは父と雪穂やないねんけど・・・。でも、それだけに、これからどう展開するんやろ。

そうそう、原作の東野圭吾さん。直木賞受賞やね。「容疑者Xの献身」。
本屋さんへ行ったら、売れてたよ。受賞作はもちろん、「白夜行」もなかったし。

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