ある日突然、美形若手俳優が気になり始めた。生まれて初めてFCに加入。いまだかつてない状況に、家族はあきれ、友人は絶句。多忙に働く主婦の、心のオアシスを書き記そう。
男っておバカさん? 「オセロー」 その2
2007年11月23日 (金) | 編集 |
「オセロー」を観に行って、もう1週間になるんやね。早いね〜
その間、一気に冬が近づいたって感じで、寒い日が続いてる。
姜くんはどうしてるんだか、COOLにアップされる日記は、文章も短め。何をしてるのかサッパリわからず。
先週の「ホレスタ」では白馬に乗ってたけど、他に何かお仕事をしてるんかな・・・と。
そう思ってたらスタッフさんのコメントに、ちゃんと「勤労してます」って書いてあった。年末年始、いろんなジャンルで姜くんに会えるらしい、ってことは、テレビ? ラジオ? 雑誌?・・・あとは・・・何かな? 楽しみにしとこ〜!

さてさて、「オセロー」の続きを・・・
喜劇と違って、暗転から始まる悲劇。
セットが変わるたびに、あの階段が出入りするんで、その物音をかき消すかのように音楽が流れてるような気がするね。
ラストのセットは設置されるのに時間がかかって、暗転が長かった。
おぼろげに、ほの白いセットが運び込まれて組み立てられるのを、「何それ? どうなるん〜?」なんて目をこらして眺めてた。そしたら、大きなベッドやったんよね。
しかも、天蓋付き。
しかも、デズデモーナの蒼井優ちゃんが寝てた〜

そうそう、オセローが激高して失神した時、イアゴーは倒れたオセローを足で蹴って、賤しそうに「オセロー!」って言うねん。あのシーンも怖いね!
イアゴーはオセローのことをずっと「ムーア様」とか「閣下」って呼んでたのに、ここだけ、「オセロー!」って呼ぶからね。でも、なぜにそんなに憎むんかしら?
自分を副将軍?にしなかったことへの恨み? 
ヨメを寝取られたかもしれないという恨み?

洋さんも熱演してたけど、いいな〜って思ったのが、妻エミリア役の馬淵さんやね!
悲劇ながら、エミリアの言動に会場が笑ったシーンが何度かあった。
オセローをだましてる悪党が夫とは知らずに、イアゴーに「どこかの悪党が」とかいうところや、オセローに向かって「アホウ」呼ばわりするとことか〜
それと、デズデモーナが切なく「柳の歌」を歌うとき、泣きながらいうセリフが可笑しかった。
「全世界をくれると言われたら、する?」ってうあたり。
「私はしません、月の光にかけて」というデズデモーナに対し、
「私だってしません、月の光の中じゃ、するなら闇夜の方がいい」とか、
「この全世界と引き替えなら、絶対する」って言うし(笑)
でもね。そのあと、切々と「妻の言い分」を語るところがいいねん。涙を流しながら言うんやけど。
男って、勝手なんよね。
「妻が過ちを犯すのは夫のせいだと思います・・・」
夫は、自分が浮気をしても、女房には嫉妬する。女だって感じる所は同じ。目もあれば鼻もある、亭主どもと変わらない・・・思い知らせてやりたい。女が悪いことをするのは男を見習ったからだ・・・この時はまだイアゴーの悪党ぶりに気付いてなかったんやけど、・・・エミリアはイアゴーを愛してたのかな。
夫にオセローとの不倫を疑われてたようやし、夫の言うことをきくことで彼に信じてもらおうとしてた、けなげな妻やったんよね。
イアゴーは自分のウソを「北風のように言いまくる」妻を「売女」だの「淫売」だのとののしり、あげくは手をかけてしまうんやけど、彼は、エミリアのことを愛していたのかな。
あの、最後の、イアゴーの涙はどういう意味があったんやろう。
というか、すっごい悪党やのに、イアゴーが悪党に見えへんのよね。
洋さんが演じてるから・・・うふっ!

デズデモーナの蒼井優ちゃん。
上手側の席なので、最初の方は鋼太郎さんのオセローにかぶって表情が見えなかったんやけど、とにかく鋼太郎さんと親子みたいな感じやし、デレデレしてる時はなんか違和感?というか、もう、恥ずかしくって〜 (苦笑)
でも、後半は良かったなぁ。
何の疑いもなくキャシオーの復職をオセローに頼むシーンや、オセローにののしられながらも、「何がいけなかったのかしら」って悩んだり、特に、あの「柳の歌」のシーン。歌が上手いなぁと。ささやくような歌い方やけど、しっかり歌ってた。
「柳」の木は報われぬ恋の象徴らしいけど、悲しい歌よね。

カーテンコールは3回かな。
1回ずつ、全員が登場してハケた後、鋼太郎さんと優ちゃん、洋さんの3人が残って再度礼をしてくれてた。カテコごとに、鋼太郎さんが二人を引き寄せる感じで、優ちゃんも笑顔やし、(やっぱり親子に見えるんやけど・・・) 洋さんも笑顔でステキな光景やったね。
初日でも、3回目はスタンディングオベーション。
最前列のお客さんまで立ったので、鋼太郎さんが目の前のお客さんに「ありがとうございます」って、声をかけてた。
紳士な方やね!

ホントにステキな舞台やったなぁって思った。

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